住宅ローン・マイカーローン シミュレーター
毎月いくら返すのか、総額でいくら払うのか。繰上返済や金利上昇の影響まで含めて、その場で確かめられます。
計算結果
借入残高の推移
総返済額の内訳
もし金利が上がったら
変動金利を選んだ場合に備えて、指定した時期に金利が上がったケースを比較します。 その時点の残高と残りの期間で毎月返済額を計算し直しています。
変動金利には返済額の急変を抑える「5年ルール」「1.25倍ルール」を設けている金融機関が多くありますが、 この表はそれらを考慮せず、単純に見直し後の返済額を示しています。実際の適用ルールは金融機関にご確認ください。
返済予定表
住宅ローンで押さえておきたいこと
繰上返済は「早いほど」「期間短縮型ほど」効く
繰上返済で返した元金には、その後の利息が一切かかりません。 つまり残りの期間が長いうちに実行するほど、消せる利息が多くなります。 同じ100万円でも、返済開始5年目に入れるのと25年目に入れるのでは、軽減できる利息が数倍変わることもあります。
タイプは期間短縮型のほうが利息の軽減額は大きくなります。 一方で毎月の支払いは変わらないため、家計に余裕を作りたい場合は返済額軽減型を選びます。 上の入力欄で両方を試して、金額の差を見比べてください。
⚠️ ただし、住宅ローン控除を受けている期間は注意が必要です。控除額は年末残高を基準に計算されるため、 繰上返済で残高を減らすと控除額も減ります。控除期間中は繰上返済用の資金を貯めておき、 控除終了後にまとめて返済したほうが有利になるケースがあります。
変動金利を選ぶなら、上がったときの返済額を先に見ておく
変動金利は当初の返済額が低く抑えられますが、金利が上がれば返済額も上がります。 多くの金融機関には返済額の見直しを5年ごとにする「5年ルール」、見直し後の返済額を1.25倍までに抑える 「1.25倍ルール」がありますが、これらは支払いを先送りしているだけで、利息が減るわけではありません。 上限を超えた分は未払利息として残り、最終回にまとめて請求されることもあります。
上の「もし金利が上がったら」の表で、+1%や+2%になっても支払い続けられるかを必ず確認してください。 ここで家計が破綻するようなら、借入額を減らすか固定金利を検討すべきサインです。
諸費用は物件価格の6〜10%かかる
物件価格のほかに、仲介手数料・登記費用・住宅ローン保証料・事務手数料・火災保険料・印紙税・不動産取得税などがかかります。 新築で物件価格の3〜7%、中古で6〜10%が目安です。これらをローンに含める「オーバーローン」も可能ですが、 借入額が増えるぶん総利息が増え、審査も厳しくなります。
返済負担率は「借りられる額」ではなく「返せる額」で考える
金融機関の審査では年収に対する年間返済額の割合(返済負担率)が35%程度まで認められますが、 この上限いっぱいで借りると生活の余力がなくなります。教育費や車の買い替え、修繕費まで考えると、 実際の家計では20〜25%程度に抑えるのが安全圏です。
計算結果
残高の推移
支払予定表
マイカーローンで押さえておきたいこと
残価設定ローンは「安い」わけではない
残価設定ローン(残クレ)は、数年後の下取り価格をあらかじめ差し引いて、残りを分割払いする仕組みです。 月々の支払いは大きく下がりますが、据え置いた残価にも金利はかかり続けます。 そのため同じ車・同じ期間なら、総支払額は通常のローンより多くなるのが普通です。 上の計算結果で「通常ローンとの月額差」と「総利息の差」を並べて表示していますので、両方を見て判断してください。
また残価には走行距離の上限(年1万km程度)や、傷・へこみがないことなどの条件が付きます。 条件を満たさないと返却時に追加精算を求められます。カスタムしたい方、長距離を走る方には向きません。
ディーラーローンと銀行系マイカーローンの違い
ディーラーローンは審査が早く手続きが簡単ですが、金利は4〜8%程度と高めです。 銀行や信用金庫のマイカーローンは1〜3%程度と低い一方、審査に時間がかかり、必要書類も多くなります。
300万円を5年で借りた場合、金利4.9%と1.9%では総利息が20万円以上変わります。 上の金利欄を書き換えて、どちらがいくら得になるかを具体的な金額で確かめてみてください。 なおディーラーローンは完済まで車の所有権がディーラーに留保される(所有権留保)点も違いのひとつです。
車にかかるお金はローンだけではない
任意保険料、自動車税、車検費用、駐車場代、ガソリン代、タイヤ交換などの維持費が毎年かかります。 普通車なら年間30〜50万円程度が目安です。ローンの支払額だけで判断せず、 維持費を含めた毎月の負担で無理がないかを確認してください。